世に捨てられびと

いろいろあって世間から捨てられました。

将棋って素敵。

どうも世に捨てられびとです。

生きててごめんなさい。

 

将棋って相手の駒をとったら

自分の持ち駒として使うことができます。

なんと素晴らしい。

これって戦国だか何だかの時代の武将や

足軽たちの感覚と酷似しているとか。

 

二君にまみえずという言葉は江戸時代の話。

もっと昔は敗軍の将や兵になっても、チャンスさえあれば

平気で次の大将のところで腕を振るうことができたらしい。

 

大将もそこは承知で、結構ドライな気持ちで主従関係を結んでいたそうな。

将棋をやっていると、駒に対する思い入れは皆無。

目的のためには敵味方入り乱れるこのやり取り。

 

現代の白黒つけないと気が済まない社会とは違った

グレーな世界って・・・何だか素敵。生き苦しくないもん。

 

また余計なことを言いました。

生きててごめんなさい。