世に捨てられびと

いろいろあって世間から捨てられました。

国盗り物語読了

どうも。世に捨てられびとです。

 

国盗り物語」の最後の数ページ

をずっと読まずに放置していました。

 

理由は単にお別れしたくなかった

からです。

 

物語、特に歴史人物に焦点を充てた

伝記ものはその人物の死に際が最後

になることが多いです。

 

私のような世に捨てられ者は、本の中

に話相手を求めていることが多いので

お別れするのに、少しエネルギーがい

ります。

 

光秀とはお別れしたくなかったですね。

それでも次の物語が私を待っているの

で、泣く泣くお別れです。

 

無念で終わる人生。深くて、せつなくて

そして落ち着きます。

 

生きていてごめんなさい。