2016-09-09 国盗り物語読了 どうも。世に捨てられびとです。 「国盗り物語」の最後の数ページ をずっと読まずに放置していました。 理由は単にお別れしたくなかった からです。 物語、特に歴史人物に焦点を充てた 伝記ものはその人物の死に際が最後 になることが多いです。 私のような世に捨てられ者は、本の中 に話相手を求めていることが多いので お別れするのに、少しエネルギーがい ります。 光秀とはお別れしたくなかったですね。 それでも次の物語が私を待っているの で、泣く泣くお別れです。 無念で終わる人生。深くて、せつなくて そして落ち着きます。 生きていてごめんなさい。