情報番組の司会者やコメンテーターたちと世に捨てられ人
どうも。世に捨てられびとです。
世間では大型連休やリオなどで
日々盛り上がっていますが、
零細企業の日陰者として毎日
存在感を消すように、消すように
働いている私としては
そんな方々がまぶしくてたまりません。
私のところの連休なんぞたかが知れていますし
それにたくさんの休みをいただいたところで、
どのように消化していいのか戸惑うと思います。
おそらく得意の現実逃避=読書をして
時間をつぶすのが関の山でしょう。
もちろんテレビの存在ははずせません。
ただ単に寂しいからという理由で、BGMの代わりに
テレビを重宝するようになって四半世紀が経ちました。
おそらくこのBGMはこれからも私の寂しさを
ある程度やわらげてくれることでしょう。
ただ最近の情報番組は、BGMとしてはいささか
耳障りなものが目立ちます。
コメンテーターのセリフがなんだか軽いといいますか
全然耳に素直に入ってこないんですよね。
司会者のセリフもなんだか個性が強すぎて、
特に誰かを責めるときの得意げなあの表情は気持ちが悪いです。
本人たちは正義で、世間の代表で、そして何よりも人ごとなのでしょう。
その責めぶりはコンクリートの壁のような冷さを感じます。
私は世に捨てられ人。この人たちとはこれからも
テレビの画面を通してからしか関わらないでしょう。
本当に良かったです。
とにかく生きていてごめんなさい。